封を開けてもらうための工夫は、
DMにおいてもひとつの大きなテーマになります。
開封率100%のDMがあるのをご存知でしょうか。
100%なんて大げさな、あるわけないよ!
という声が聞こえてきそうですが、それがあるんです。
私たちが「A4ハガキ」と呼んでいるDMがそうです。
ナーンダ。ハガキだから開ける必要がないのね。
そのとおりです。すみません、怒らないでください。
普通のハガキにはあまりたくさんの情報を
入れられないけれど、A4サイズで両面に情報を
入れられれば、けっこういいDMができます。
普通のハガキの4倍程度の大きさですから。
開けてもらう必要もなく、
見てもらえる可能性は上がります。
(目に入るだけで「見ていない」可能性は残りますが・・・。)
A4サイズのものは正確には「ハガキ」ではなく、
郵便で出すなら「定形外郵便」扱いで120円。
メール便で出せば80円でいけます(50グラムまで)。
オモテ面の上部にあて先を入れ、オモテ面下部か
ウラ面下部に申し込み方法を入れるのが一般的です。
申し込み方法が電話なら電話番号を大きく。
ファックス用紙をつけたり、切り取って使える申し込み
ハガキをつけることもよくあります。
紙の厚さは、135キロがよく使われます。
ただし、DMの中にファックス用の申し込み用紙を
入れている場合は、もう少し薄い紙にしたほうがいいでしょう。
家庭用のファックス機だと厚い紙はうまく通らないのです。
配送途中に折れてしまう可能性はありますが、
90キロの紙でも送ってもらえます。
紙の種類で言うと、コート紙というツヤツヤした紙よりも、
上質紙のほうが反応率が高いようです。
写真などビジュアルイメージで訴求したい場合は、
コート紙のほうがきれいに見えるのでいいのですが、
そうでなければ「普通のハガキ」っぽいほうが見てもらえます。
申し込みハガキやファックス用紙をつけている場合は、
絶対上質紙のほうがいいです。ツルツルした紙は書きにくいので。
ちなみに、さらに大きいA3ハガキDMを出す人もいます。
商品の実物大写真を入れたいが、
A4ではおさまらない!というとき、特に有効です。
実物大ってインパクトが違います。
不思議なもので、縮尺だとあまり心動かされないのですよね・・・。
もう1つポイントをあげるとすれば、キャッチコピーを
両面に入れておくことです。
キャッチコピーは見込み客の注意をひきつけるために
入れるものですが、当然ながらお客様はハガキDMを
オモテ面から見てくれるとは限りません。
たまたま手に取ったらウラ面かもしれません。
ですから、両面ともに注意をひく言葉を入れておきます。
まったく同じキャッチコピーを両面に入れるより、
少し角度を変えたものを入れられるといいですね。
オモテのコピーが響かなくても、ウラのコピーに「おっ」と
思う人もいるかもしれません。とは言え、
それほど難しく考えることはありません。
いくつかあるキャッチコピー候補のうち、優秀に思われる
2点を配置すればいいでしょう。
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